

『無農薬で大切に育てた黒大豆だから一粒一粒丁寧に手で選別しています』
『有機栽培の自家精米を贅沢に100パーセント使用した手づくり麹』
『出来たての納豆と、じっくり熟成した味噌』
『マイコファジスト(菌食主義者)の間で密かなブームに!』
延徳田んぼがやっと順調にいき始めたころ、どうせやるなら消費者からおいしくて健康にいいと喜ばれる、“有機栽培米”を作ってみたいと思った。 まず、自分の家で食べる分だけやってみたところ、柔らかくて粘りのあるおいしい米になりました。 これなら消費者に喜ばれると確信しました。
翌年から少しずつ、有機栽培米の栽培面積を拡大していきました。
有機栽培米は田植えの後、稲が雑草に負けない力をつけるまでの期間が大切だ。 田植えが終わると朝7時から暗くなるまで田んぼの雑草取りに明け暮れる毎日。 アゼの草刈も病虫害の発生を防ぐため何回も行わなければなりません。 こんな手のかかることはやめてしまいたいと思うこともありました。
しかし、私達の米を買ってくれる消費者は年々増えつづけています。
その人たちが、「おいしいお米でした」と手紙をくれたり、雑草取りを手伝いに来てくれたりします。
その顔を見ると、やっぱり有機栽培をやってよかったと思います。
自分の作るお米が何千人もの人々の健康を支え、環境も守っているという事に誇りを持って農業をしていると思うと、これからも有機栽培を続けたいと思います。